処女の悲鳴

私はメディアの事を愛しているから

メディアに愛の告白をしようと勇み出た

そして、私は足には青銅のレッグガードを付け、胴体には鎧をまとい、頭部には兜をかぶり、腰にはソードをさげて、手にはゴルゴーンの盾を持って完全武装した

すると、見事にフラれてしまい大地に打ちのめされた

仰向けで倒れた私は「もしも、アノ星を手にする事が出来るなら俺は、メディアに捧げる事が出来ただろうに

もしも、アノ雲に乗れたら俺は、メディアを乗せてエーテルの彼方まで連れて行ってあげれただろうに」と

だけど、私は「こんな所で負けてたまるかっ!」と思い、精霊のごとく神のように神秘の青い玉を握りしめて再び立ち上がった


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鍍金の夕陽

angel of pale blue face is lying on the ground