フローラにフラれた僕は、君に渡そうと持っていた花々をみんなこぼしてしまいました
僕のあどけない心に咲いている真っ赤な薔薇も枯れていきました
その後、フローラにフラれた僕は1日中眠り続けました
夢の中でフローラが何度も現れては消え、消えてはまた現れ、目を覚ますと一瞬まぶし過ぎるほどの天上の輝きを見ました
「そうだ、僕はまだフローラが好きなんだ!恋は勝手に好きでもいいんだった!」
と思い、また僕の心の薔薇は咲き始めました
鍍金の夕陽
angel of pale blue face is lying on the ground
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