そう言うと魔女は糸杉や松で鬱蒼とおおわれた谷の一番奥の洞窟までやって来ました。そこには泉が湧き出ていました
そこに獅子が喉を潤そうとやってきました
魔女「いたぞ〜〜!へへへ(笑)これでわしのこのまるで醜い男の顔のような黒い化け物を始末できるわ!は〜〜はっはっはっ(笑)!!!」
魔女はその獅子に近づいて行きました
ですが獅子を目の前にして魔女は怖がり始めました
魔女「おっおのれ〜〜!わしまで食べられそうだ!逃げろーー!」
魔女は岩を超え、崖を飛び、一心不乱に逃げましたが、山の谷あいから足をすべらせて落ちていきました
<完>
鍍金の夕陽
angel of pale blue face is lying on the ground
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